雇用者数発表後に対米国ドルで下落したカナダドルの回復余地を注視か
2026.04.13
- 日本・マネーストック
- カナダ・住宅建設許可
先週末の米国通貨は、10日に発表されたカナダ・3月雇用統計にて、失業率が前月の6.7%と変わらず、雇用者数が市場予想の1.25万人から上振れ1.41万人となかったにも関わらず、カナダドルが対米国ドルで下落した。米国ドルカナダドルは1.3799から1.3843まで上昇。時間足20MAをまたいでの値動きに終始した。4時間足では200EMA付近にて価格が下げ止まり、日足では200SMAが下値支持線となり5営業日ぶりに反発が入る形となった。
欧州通貨は、10日に発表されたドイツ・調和消費者物価指数(HICP)の確報値が、前年比/前月比ともに市場予想と変わらなかったことで、ユーロが対米国ドルで上昇した。ユーロ米国ドルは1.1677から1.1739まで上昇。時間足ボリンジャーバンド-2σから+3σまで値が伸びた。4時間足では、10MAに沿っての上昇トレンドが継続しており、日足では5日続伸。RSIを43から61まで押し上げた。
本日の指標は、8:50に日本・マネーストック、15:15に日本・植田日銀総裁の発言、21:30にカナダ・住宅建設許可、22:00に英国・テイラーMPC委員の発言、23:00に米国・中古住宅販売件数、翌7:20に米国・ミランFRB理事の発言がある予定だ。雇用者数発表後に対米国ドルで下落したカナダドルの回復余地を注視したい。
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