対円で上昇した米ドルの上値余地に警戒か
2026.03.23
- 米・建設支出
- 米・シカゴ連銀全米活動指数
先週末の米国通貨は、米ドルが、対円で上昇した。米ドル円は157.671から159.386まで上昇。時間足20MA下位から上位へと回復した。4時間足では、ボリンジャーバンド-3σから中心線への回帰が見られており、日足では20MAが下値支持線となり価格が反発している。なお、週足では年初来高値圏まで価格が戻っているため、週明けに米ドルがさらなる上昇を見せるのか注視したい。
欧州通貨は、20日に発表された独・2月生産者物価指数(PPI)が、前年比で前月のマイナス3.0%からマイナス3.3%に悪化したことで、ユーロが対米ドルで下落した。ユーロ米ドルは1.1594から1.1524まで下落。時間足20MA上位から下位へと移行した。4時間足では、ボリンジャーバンド+3σタッチからの反落が入っており、日足では下抜けている200SMAへのリテスト最中となっている。
本日の指標は、21:30に米・シカゴ連銀全米活動指数、23:00に米・建設支出が予定されている。これ以外の重要指標や要人発言は予定されておらず、先週の各国政策金利発表を通過しテクニカルが効きやすくなる地合いとなる。対円で上昇した米ドルの上値余地に警戒したい。
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