上値が重くなった米ドル円の回復余地を静観か
2026.03.10
- 米・3年債入札
- 仏・貿易収支
前日の米国通貨は、米ドルが対円で下落した。米ドル円は158.898から157.621まで下落。時間足20MA上位から下位へと移行した。4時間足では、ボリンジャーバンド+3σタッチにて価格が反落しており、日足では年初来高値に迫る勢いで急騰し、今月高値を更新後に反落。ボリンジャーバンド+2σがレジスタンスとなった。一方で週足ではRSIが47から59まで反発している最中のため、米ドルの反落が続くのか見極めたいところだ。
欧州通貨は、スイスフランが米国時間終盤にかけて最弱となった。フラン円は202.581から203.724の間で推移。時間足20MAをまたいでの値動きに終始した。4時間足では、時間足同様20MAをまたいでの値動きが見られており、日足では史上最高値を再びトライ後に反落している状況だ。
本日の指標は、8:30に豪・ウエストパック消費者信頼感指数、8:50に日・第4四半期GDP、日・GDPデフレーター、9:30に豪・NAB企業景況感指数、15:00に日・工作機械受注、16:00に独・貿易収支、16:45に仏・貿易収支、仏・経常収支、19:00に米・NFIB中小企業楽観指数、23:00に米・中古住宅販売件数、26:00に米・3年債入札がある予定だ。上値が重くなった米ドル円の回復余地を慎重に静観したい。
過去の相場レポート
2026.10.26
原油反落で米ドル軟化、ユーロの回復余地に注目か
2026.10.23
金利低下で円高進行、欧州通貨の方向感は変わるか
2026.10.22
英国の物価上昇で強含んだポンドの上伸性は続くか
2026.10.21
雇用統計で買われたポンド、英CPIで上値を伸ばすか
2026.10.20
加ドル底堅く、英雇用統計でポンドの方向感は変わるか
2026.10.19
加CPIを控え米ドルと加ドルの強弱は変わるのか
2026.10.16
米金利低下でドル軟化、植田総裁発言で円高は続くのか
2026.10.15
米金利低下でドル反落、米指標で持ち直すのか
2026.10.14
米CPIを前に反落したドルは持ち直すのか
2026.10.13
米金利低下で反落したドルは再び上値を試すのか
