対米ドルで反発したユーロの上値余地を静観か
2026.03.05
- 米・チャレンジャー人員削減数
- 英・建設業PMI
前日の米国通貨は、昨日発表された米・2月PMI購買担当者景気指数の確報値が、非製造業/コンポジットともに前月から下振れたことで、米ドルが対円で下落した。ドル円は157.864から156.865まで下落。時間足20MAに沿っての下降となった。4時間足では、サポートされていた20MAの下値支持線を実体足で下抜けており、日足ではボリンジャーバンド+2σタッチにて反落している。
欧州通貨は、昨日発表された欧・1月生産者物価指数(PPI)が、前年比で前月のマイナス2.1%と変わらなかったことで、ユーロが対米ドルで上昇した。ユーロ米ドルは1.1575から1.1654まで上昇。時間足20MA下位から上位へと移行した。4時間足では、RSIが21まで下落後に37まで回復しており、日足では200EMAが下値支持線として機能し、反発している最中だ。
本日の指標は、8:50に日・対外/対内証券投資、9:30に豪・貿易収支、17:00にスイス・失業率、18:30に英・建設業PMI、19:00に欧・小売売上高、独・ナーゲル独連銀総裁の発言、21:30に米・チャレンジャー人員削減数、欧・ECB理事会議事要旨公表、22:30に米・非農業部門労働生産性指数、米・新規失業保険申請件数、米・輸出入物価指数、24:30に米・週間天然ガス貯蔵量、26:00に欧・ラガルドECB総裁の発言、27:15に米・ボウマンFRB副議長の発言がある予定だ。対米ドルで反発したユーロの上値余地を静観したい。
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