消費者物価指数上昇も弱含んだユーロの下伸性に警戒か
2026.03.04
- 米・ADP雇用統計
- スイス・マルティンSNB副総裁の発言
前日の米国通貨は、米ドルが対ユーロで上昇した。ユーロ米ドルは1.1705から1.1532まで下落。時間足10MAに上値をレジストされる形で下落した。4時間足では、ボリンジャーバンド-2σに沿ってのバンドウォークが継続しており、日足では200SMAの下値支持線を実体足で下抜けており、年初来安値を更新した。
欧州通貨は、昨日発表された欧・2月消費者物価指数(HICP)が、前年比で前月の1.7%から0.2ポイント上昇し1.9%となったにも関わらず、ユーロが対ポンドで下落した。ユーロポンドは0.8739から0.8690まで下落。時間足200SMAが上値抵抗帯となり反落した。4時間足では、すでに200SMAの下値支持線を下抜けており、日足ではサポートされていた20MAからローソク足が低下している状況だ。
本日の指標は、9:30に豪・第4四半期GDP、16:30にスイス・消費者物価指数、17:50に仏・非製造業PMI、17:55に独・非製造業PMI、18:00に欧・非製造業PMI、スイス・マルティンSNB副総裁の発言、18:30に英・非製造業PMI、19:00に欧・生産者物価指数、欧・失業率、21:00に米・MBA住宅ローン申請指数、22:15に米・ADP雇用統計、22:30に加・第4四半期労働生産性指数、23:45に米・非製造業PMI、24:00に米・ISM非製造業景況指数、24:30に加・マックレムBOC総裁の発言、米・週間原油在庫がある予定だ。消費者物価指数上昇も弱含んだユーロの下伸性に警戒したい。
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