強含んだ加ドルが上伸していくのか米国時間の値動きに警戒か
2026.03.03
- 日・植田日銀総裁の発言
- 米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
前日の米国通貨は、加ドルが対円で上昇した。加ドル円は114.151から115.279まで上昇。時間足20MAに沿っての上昇トレンドが発生した。4時間足では、ボリンジャーバンド中心線から+3σまでローソク足が伸びており、日足では年初来高値水準まで回復している。なお、週足では20MAタッチにて調整が完了し、昨年4月からの上昇トレンドが継続している最中だ。
欧州通貨は、昨日発表された独・2月製造業PMIが、前月の50.7から50.9に微増したことで、ユーロが対円で上昇した。ユーロ円は183.539から184.692の間で推移。時間足20MAをまたいでの値動きが見られた。4時間足では、200SMAが下値支持線として機能しており、日足では20MA下抜けを免れ価格が反発しているところだ。一方で他のクロス円と比較しユーロ円は上値の伸びが限定的なため、本日の欧州時間での値動きに注意したい。
本日の指標は、6:10に豪・ブロックRBA総裁の発言、6:45にNZ・住宅建設許可、8:30に日・雇用統計、8:50に日・設備投資、日・マネタリーベース、9:30に豪・経常収支、豪・住宅建設許可、13:00に日・植田日銀総裁の発言、16:45に仏・財政収支、19:00に欧・消費者物価指数、23:55に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、25:45に米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言がある予定だ。強含んだ加ドルが上伸していくのか、米国時間の値動きに警戒したい。
過去の相場レポート
2026.08.31
独CPI控えユーロポンドは0.8560付近で下げ止まるか
2026.08.28
英利上げ観測後退でポンドドルは1.36ドルを回復できるか
2026.08.27
米PCE後のドル高は雇用指標で続くか
2026.08.26
独景況感改善でユーロドルは1.17ドルを試すか
2026.08.25
対イラン制裁で上昇したドル円は159円台を維持できるか
2026.08.24
米財政懸念で上値の重いドル円は159円台を回復できるか
2026.08.21
米指標で反発したドル円は159円台を維持できるか
2026.08.20
急落したドル円は158円台を維持できるか
2026.08.19
FOMC議事要旨控えドル円は159円台の方向感を探るか
2026.08.18
米住宅指標控えドル円は160円に迫るか
