対米ドルで上昇したユーロの上値余地を慎重に注視か
2026.02.09
- 日・景気ウォッチャー調査
- 欧・ラガルドECB総裁の発言
先週末の米国通貨は、6日に発表された加・1月雇用統計にて、失業率が前月の6.8%から0.3ポイント低下し6.5%となったことで、加ドルが対円で上昇した。加ドル円は114.123から115.190まで上昇。時間足20MA下位から上位へと移行した。4時間足では20MAに沿っての上昇トレンドが継続しており、日足では今月高値を更新。ボリンジャーバンド+2σまで価格が高騰している。
欧州通貨は、6日に発表された独・12月鉱工業生産が、前年比で前月の0.8%からマイナス0.6%に悪化したにも関わらず、ユーロが対米ドルで上昇した。ユーロ米ドルは1.1765から1.1826まで上昇。時間足20MAに下値をサポートされつつ価格が上向いた。4時間足では、200SMAが下値支持線として機能しており、ダブルボトムを形成している。日足では20MA直下にて方向感を模索している。
本日の指標は、8:30に日・毎月勤労統計、8:50に日・国際収支、14:00に日・景気ウォッチャー調査、25:00に独・ナーゲル独連銀総裁の発言、欧・ラガルドECB総裁の発言、27:30に米・ウォラーFRB理事の発言、28:30に英・マンMPC委員の発言、29:15に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言がある予定だ。対米ドルで上昇したユーロの上値余地を慎重に注視したい。
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