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対米ドルでの上値が重くなったユーロが回復するのか方向性を静観か

相場レポート

対米ドルでの上値が重くなったユーロが回復するのか方向性を静観か

対米ドルでの上値が重くなったユーロが回復するのか方向性を静観か
本日のポイント
  1. 独・雇用統計
  2. 豪・消費者物価指数

前日の米国通貨は、加ドルが対円で下落した。加ドル円は113.834から113.357まで下落。時間足20MAに上値を抑えられる形で値を下げた。4時間足では、ボリンジャーバンド-2σ付近にてRSIを30まで低下させており、日足ではサポートされていた20MAを実体足で割り込み、昨年10月からの上昇トレンドの継続性が注視される状況だ。

欧州通貨は、ユーロが対米ドルで下落した。ユーロ米ドルは1.1742から1.1684まで下落。時間足20MA上位から下位へと移行した。4時間足では、20MAから200SMA付近まで再び価格が低下しており、日足では20MAより下位にて上値が重くなっている。なお週足ではボリンジャーバンド+2σに上値を抑えられ三尊天井の様相を呈している。

本日の指標は、9:30に豪・住宅建設許可、豪・消費者物価指数、16:00に独・小売売上高、17:55に独・雇用統計、18:30に英・建設業PMI、19:00に欧・消費者物価指数、21:00に米・MBA住宅ローン申請指数、22:15に米・ADP雇用統計、24:00に米・製造業新規受注、米・耐久財受注、米・ISM非製造業景気指数、米・JOLTS求人、加・Ivey購買部協会指数、24:30に米・週間原油在庫がある予定だ。対米ドルでの上値が重くなったユーロが回復するのか、方向性を静観したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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