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加・失業率変わらずも対円で下落した加ドルの下値余地に注目か

相場レポート

加・失業率変わらずも対円で下落した加ドルの下値余地に注目か

加・失業率変わらずも対円で下落した加ドルの下値余地に注目か
本日のポイント
  1. 英・マンMPC委員の発言
  2. 米・ポールソン:フィラデルフィア連銀総裁の発言

先週末の米国通貨は、10日に発表された加・9月雇用統計にて、失業率が前月の7.1%と変わらなかったにも関わらず、加ドルが対円で下落した。加ドル円は109.282から107.934まで下落。時間足20MAに沿っての下落トレンドが発生した。4時間足では、サポートされていた20MAを実体足で大きく下抜けており、日足では、ボリンジャーバンド+3σタッチからの急反落となっている。

欧州通貨は、スイスフランが対米ドル上昇した。米ドルフランは0.8067から0.7994まで下落。時間足20MA上位から下位へと移行した。4時間足では、RSIが73から44まで急落しており、日足では先月高値を超えたラインからの急反落が見られている。なお週足では、20MAが上値抵抗帯となりローソク足が反転している状況だ。

本日の指標は、20:05に英・グリーンMPC委員の発言、25:55に米・ポールソン:フィラデルフィア連銀総裁の発言、28:10に英・マンMPC委員の発言が予定されている。それ以外の重要指標は予定されていない。また、本日は日本市場と米国市場が祝日により休場となっている。加・失業率変わらずも対円で下落した加ドルの下値余地に注目したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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