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対米ドルで下落した加ドルの下値余地を注視か

相場レポート

対米ドルで下落した加ドルの下値余地を注視か

対米ドルで下落した加ドルの下値余地を注視か
本日のポイント
  1. 米・PMI購買担当者景気指数
  2. 米・建設支出

前日の米国通貨は、加ドルが日本円と同様に弱含んだ。米ドル加ドルは1.3720から1.3761まで上昇。時間足ボリンジャーバンド-2σから+3σまで値が伸びた。4時間足では、RSIが33から42の間で低空飛行となっており、日足では先月安値更新からの価格回復が見られている最中だ。なお本日のアジア時間でも加ドルが弱含み米ドルが上昇しているため、米国時間での指標発表により、加ドルが対米ドルでさらに軟化していくのか注視したい。

欧州通貨は、昨日発表された欧・7月雇用統計にて、失業率が前月の6.2%から変わらなかったことで、ユーロが対円で上昇した。ユーロ円は171.778から172.546まで上昇。時間足20MAに沿っての上昇トレンドが発生した。4時間足では、10MAが下値をサポートしつつローソク足が上向いており、日足では、先月高値更新水準まで接近している状況だ。

本日の指標は、8:50に日・マネタリーベース、10:30に豪・第2四半期経常収支、日・氷見野日銀副総裁の発言、15:45に仏・財政収支、18:00に欧・消費者物価指数、22:45に米・PMI購買担当者景気指数、23:00に独・ナーゲル独連銀総裁の発言、米・ISM製造業景気指数、米・建設支出がある予定だ。対米ドルで下落した加ドルの下値余地をじっくりと観察したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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