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上値が重くなったスイスフランの回復余地を静観か

相場レポート

上値が重くなったスイスフランの回復余地を静観か

上値が重くなったスイスフランの回復余地を静観か
本日のポイント
  1. 日・消費者物価指数
  2. 独・生産者者物価指数

前日の米国通貨は、昨日発表された米・6月小売売上高が、前月のマイナス0.9%からプラス0.6%に改善したことで、米ドルが対円で反発した。米ドル円は147.694から149.075まで上昇。時間足20MA下位から上位へと移行した。4時間足では20MA割れから20MA上位へと回復しており、日足では10MAに上値をサポートされての上昇が継続している。

欧州通貨は、スイスフランの上値が重くなった。米ドルフランは0.7993から0.8063まで上昇。時間足20MAに沿っての価格上昇が見られた。4時間足では200EMA直下までの反発が入っており、日足では、レジストされていた20MAを実体足で上抜けている。本日の米国時間でもスイスフランが軟化していくのか、方向性に注目したい。

本日の指標は、7:30に米・ウォラーFRB議長の発言、8:30に日・消費者物価指数、15:00に独・生産者者物価指数、17:00に欧・経常収支、17:15に独・ナーゲル独連銀総裁の発言、18:00に欧・建設業生産高、21:30に米・住宅着工件数、23:00に米・ミシガン大消費者信頼感指数がある予定だ。上値が重くなったスイスフランの回復余地を慎重に静観したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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