週末に向け上昇しているユーロの上値余地を注視か
2024.02.08
- 印・政策金利と声明発表
- 米・卸売在庫
前日の米国通貨は、米・コリンズ:ボストン連銀総裁が「利下げを支持するにはさらなるデータが必要」と若干のタカ派姿勢を示した中、米ドルが対ユーロで下落した。ユーロ米ドルは1.0746から1.0783まで上昇。時間足20MAに沿っての上げが確認された。上位足の週足では、ユーロ米ドルは下ヒゲ陽線になりつつあるため、米国時間での上伸性に注意したい。
欧州通貨は、昨日発表された独・12月鉱工業生産が、前年比で前月のマイナス4.8%からマイナス3.0%となったことで、ユーロが対円で上昇した。ユーロ円は158.902から159.726まで上昇。本日のアジア時間でも上伸している。なおテクニカル的には、ユーロ円は日足20MAを挟んでのもみ合い推移となっているため、欧州時間でのこう着脱却可能性に注目したい。
本日は、10:30に中・生産者物価指数、12:00にタイ・消費者信頼感指数、13:30に印・政策金利と声明発表、14:00に日・景気ウォッチャー調査、18:00に欧・ECB月例報告、20:00に南ア・製造業生産高、21:00にメキシコ・消費者物価指数、22:30に米・新規失業保険申請件数、米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、24:00に米・卸売在庫、27:00に米・30年債入札がある予定だ。週末に向け上昇しているユーロの上値余地を、慎重に見守りたい。
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