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週末に向け上昇しているユーロの上値余地を注視か

相場レポート

週末に向け上昇しているユーロの上値余地を注視か

週末に向け上昇しているユーロの上値余地を注視か
本日のポイント
  1. 印・政策金利と声明発表
  2. 米・卸売在庫

前日の米国通貨は、米・コリンズ:ボストン連銀総裁が「利下げを支持するにはさらなるデータが必要」と若干のタカ派姿勢を示した中、米ドルが対ユーロで下落した。ユーロ米ドルは1.0746から1.0783まで上昇。時間足20MAに沿っての上げが確認された。上位足の週足では、ユーロ米ドルは下ヒゲ陽線になりつつあるため、米国時間での上伸性に注意したい。

欧州通貨は、昨日発表された独・12月鉱工業生産が、前年比で前月のマイナス4.8%からマイナス3.0%となったことで、ユーロが対円で上昇した。ユーロ円は158.902から159.726まで上昇。本日のアジア時間でも上伸している。なおテクニカル的には、ユーロ円は日足20MAを挟んでのもみ合い推移となっているため、欧州時間でのこう着脱却可能性に注目したい。

本日は、10:30に中・生産者物価指数、12:00にタイ・消費者信頼感指数、13:30に印・政策金利と声明発表、14:00に日・景気ウォッチャー調査、18:00に欧・ECB月例報告、20:00に南ア・製造業生産高、21:00にメキシコ・消費者物価指数、22:30に米・新規失業保険申請件数、米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、24:00に米・卸売在庫、27:00に米・30年債入札がある予定だ。週末に向け上昇しているユーロの上値余地を、慎重に見守りたい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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