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急回復したユーロ米ドルの勢いが継続するのか要注意か

相場レポート

急回復したユーロ米ドルの勢いが継続するのか要注意か

急回復したユーロ米ドルの勢いが継続するのか要注意か
本日のポイント
  1. NZ・非居住者国債保有比率
  2. 米・住宅着工件数

前日の米国通貨は、昨日発表された米・12月小売売上高が、前月の0.3%から0.6%に改善し、コア指数も0.2%から0.4%に上昇したことで、米ドルが対円で上昇した。米ドル円は147.040から節目の148円を上抜け148.523まで上昇。先月高値に並ぶ水準まで上昇した。ただ、週足では3週連続での急激な円安となっているため、調整の値動きに注意したい。

欧州通貨は、昨日発表された欧・12月消費者物価指数の確報値が、前月の2.9%と変わらずコア前年比も3.4%でステイとなったことで、ユーロが対米ドルで往って来いとなった。ユーロ米ドルは1.0846まで下落後、急回復。本日のアジア時間でも反発が継続し、1.0903まで上昇した。なおユーロ米ドルは日足75MAタッチからの反発となった。来週のECBに向けユーロが回復するのか注視したい。

本日は、9:30に豪・雇用統計、11:00にNZ・非居住者国債保有比率、13:30に日・鉱工業生産、17:30に香港・雇用統計、18:00に欧・経常収支、欧・建設業生産高、南ア・鉱業生産、19:30にスイス・ジョーダンSNB総裁の発言、21:00にブラジル・IBC-BR経済活動指数、21:30に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、22:30に米・住宅着工件数、米・新規失業保険申請件数、米・フィラデルフィア連銀景況指数、25:00に米・週間原油在庫、27:00に米・10年債入札がある予定だ。急回復したユーロ米ドルの勢いが継続するのか、じっくりと静観したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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