円高局面にて下落しているポンド円の下値余地に要警戒か
2023.12.21
- フィラデルフィア連銀景況指数
- CBI流通取引調査
前日の米国通貨は、昨日発表された米・MBA住宅ローン申請指数が前週の7.4%からマイナス1.5%に悪化したことで、米ドルが対円で小幅に下落した。米ドル円は144.084から143.250まで小幅に下落した。米ドル円は本日のアジア時間でも下方向に値が落ちており、すでに142.795まで下落している。週末から来週始めは欧米がクリスマスモードとなるため、連休入り前の値動きに警戒したい。
欧州通貨は、昨日発表された英・11月消費者物価指数が、コア前年比で前月の5.7%から5.1%となったことで、ポンドが対円で大きく下落した。ポンド円は183.332から181.265まで約2円下落。日足20MAタッチでの反落となった。なお本日のアジア時間でも円高は進んでおり、180.461まで値が落ちている。このまま円高進行にてポンドが弱含んでいくのか、慎重に静観したい。
本日は、17:30に香港・経常収支、20:00に英・CBI流通取引調査、トルコ・TCMB政策金利と声明発表、22:30に加・小売売上高、米・新規失業保険申請件数、米・第3四半期GDP、米・個人消費、米・フィラデルフィア連銀景況指数、24:00に米・景気先行指数、24:30に米・週間天然ガス貯蔵量、25:00に米・カンザスシティ連銀製造業活動指数がある予定だ。円高局面にて下落しているポンド円の下値余地に、十分警戒したい。
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