ECB明けのユーロの上昇基調が継続するのか注目か
2023.12.15
- 独・製造業/サービス業PMI
- 仏・消費者物価指数
前日の米国通貨は、昨日発表された米・11月小売売上高が、前月のマイナス0.1%からプラス0.3%に大幅改善したにも関わらず、米ドルが終日最弱通貨となった。ユーロ米ドルは1.0861から1.1009まで150pips弱上昇。今月高値を大きく更新した。なおテクニカル的には、ユーロ米ドルは週足20MA直下からの大幅上昇となり、形状がエクスパンションになりつつあるため、しばらくの反発上昇に注目したい。
欧州通貨は、昨日発表された欧・ECB政策金利発表にて、市場予想通り4.5%の据え置きとなったことで、ユーロが対円で上昇した。ユーロ円は153.838から156.057まで上昇。今月安値更新を免れた。なおユーロ円は日足200SMAタッチにて反発し、日足にてダブルボトムを形成するかが焦点となっている。このまま週末にかけてショートカバーからの上伸が継続するのか、注視したい。
本日は、16:45に仏・消費者物価指数、17:15に仏・製造業/サービス業PMI、17:30に独・製造業/サービス業PMI、18:00に欧・製造業/サービス業PMI、18:30に英・製造業/サービス業PMI、19:00に欧・貿易収支、19:30に露・政策金利、22:15に加・住宅着工件数、22:30に加・国際証券取扱高、22:30に米・NY連銀製造業景気指数、23:15に米・鉱工業生産、23:45に米・製造業/サービス業PMIがある予定だ。ECB明けのユーロの上昇基調が継続するのか、週末の値動きを慎重に静観したい。
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