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独・サービス業PMI悪化で最弱通貨となったユーロが軟化するのか静観か

相場レポート

独・サービス業PMI悪化で最弱通貨となったユーロが軟化するのか静観か

独・サービス業PMI悪化で最弱通貨となったユーロが軟化するのか静観か
本日のポイント
  1. フィリピン・消費者物価指数
  2. 加・新築住宅価格指数

先週末の米国通貨は、15日に発表された米・12月NY連銀製造業景気指数が、前月の9.1からマイナス14.5に大幅悪化したにも関わらず、同日に発表された米・11月鉱工業生産が、前月のマイナス0.6%からプラス0.2%に改善したことで、米ドルが対円で上昇した。米ドル円は141.408から142.448まで約100pips反発。安値更新を免れた。このまま米ドルが対円で反発していくのか、方向性に注目したい。

欧州通貨は、先週末に発表された独・12月製造業PMIが、前月の42.6から43.1に改善したにも関わらず、ユーロが欧州時間から最弱通貨となった。ユーロ円は156.496から154.406まで下落。米ドル円が反発する中での対照的な値動きとなった。ユーロ円は4時間足にて20MAに沿って上値を抑えられており、日足では200SMAからの反発継続が失敗となったため、週後半にかけて対円で弱含むのか、警戒したい。

本日は、17:00にチェコ・生産者物価指数、18:00に独・IFO景況感指数、19:30に英・ブロードベントBOE副総裁の発言、20:00にイスラエル・失業率、21:00にメキシコ・総需要、22:00にフィリピン・消費者物価指数、22:30に加・新築住宅価格指数、24:00に米・NAHB住宅市場指数、25:30に米・6ヶ月債入札がある予定だ。独・サービス業PMI悪化で最弱通貨となったユーロが軟化するのか、慎重に見極めたい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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