高値更新が継続しているユーロ円の上値余地を注視か
2023.11.15
- 米・NY連銀製造業景気指数
- 欧・鉱工業生産
前日の米国通貨は、昨日発表された米・10月CPIが、前年比コア指数で4.1%から4.0%となったことで、米ドルが対ユーロで下落した。ユーロ米ドルは1.0691から1.0887まで上昇。日足にて200SMAを実体足で上抜ける大きなトレンドとなった。ただ、上位足の週足では、ユーロ米ドルは依然下落トレンドが崩れていないため、欧州時間での値動きに注目したい。
欧州通貨は、昨日発表された独・11月ZEW景況感指数が、前月のマイナス1.1からプラス9.8に改善したことで、ユーロが米国時間で上伸した。ユーロ円は162.073から163.907まで上昇。今年高値をしている。なお本日のアジア時間でもユーロ円は上伸しており、日足ボリンジャーバンド+2σに沿ってのバンドウォークが継続しているため、引き続きユーロの上伸性を注視したい。
本日は、15:30に仏・雇用統計、16:00に英・消費者物価指数、英・小売物価指数、英・生産者物価指数、16:45に仏・消費者物価指数、19:00に欧・鉱工業生産、20:00に南ア・小売売上高、21:00に米・MBA住宅ローン申請指数、22:30に加・卸売売上高、加・製造業売上高、米・小売売上高、米・生産者物価指数、米・NY連銀製造業景気指数、23:30に米・バーFRB副議長の発言、24:00に米・企業在庫24:30に米・週間原油在庫がある予定だ。高値更新が継続しているユーロ円の上値余地を、慎重に見極めたい。
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