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対円で上昇している加ドルが上伸するのか注目か

相場レポート

対円で上昇している加ドルが上伸するのか注目か

対円で上昇している加ドルが上伸するのか注目か
本日のポイント
  1. スイス・SVME購買担当者景気指数
  2. 加・マックレムBOC総裁の発言

前日の米国通貨は、昨日発表された加・8月GDPが、前年比で前月の1.1%から0.9%に低下したにも関わらず、対円にて強力な円安基調となった。加ドル円は107.699から109.350まで約160pips上昇。時間足10MAに沿っての大きな上昇トレンドとなった。なお本日終盤でBOCマックレム総裁の発言を控えているため、発言により値動きに影響が出るのか、注視したい。

欧州通貨は、昨日発表された欧・消費者物価指数(HICP)の速報値が、前年比で4.3%から2.9%に大幅低下したことを受け、ユーロが対米ドルで往って来いとなった。ユーロ米ドルは1.0674まで上昇後、急落。結局昨日安値の1.0590を大きく割り込み、1.0557まで反落した。日足では上ヒゲ陰線となったため、米国時間にかけてユーロが対円で下落するのか、警戒したい。

本日の指標は、14:00に印・製造業PMI、16:00にトルコ・製造業PMI、17:30に香港・小売売上高、17:30にスイス・SVME購買担当者景気指数、18:30に英・製造業PMI、20:00に米・MBA住宅ローン申請指数、21:00にブラジル・鉱工業生産、21:15に米・ADP雇用者数、21:40にスイス・ジョーダンSNB総裁の発言、22:45に米・製造業PMI、23:00に米・建設支出、23:00に米・ISM製造業景気指数、27:00に米・FOMC政策金利と声明発表、27:30に米・パウエルFRB議長の記者会見、29:15に加・マックレムBOC総裁の発言がある予定だ。対円で上昇している加ドルが上伸するのか、じっくりと観察したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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