米CPI前日の米ドルの値動きに要注目か
2023.06.12
- 米・財政収支
- 英・マンPC委員の発言
先週末の米国通貨は、米ドルが対ユーロで上昇した。ユーロ米ドルは1.0785から1.0732まで下落。時間足20MAを下抜けての下落となった。テクニカル面では、ユーロ米ドルは本日のアジア時間でも下落しており、時間足20MAに上値をレジストされての下落となっているため、欧州時間でユーロの回復が見られるのか、慎重に注視したいところだ。
欧州通貨は、ポンドが対円で上昇した。ポンド円は174.278から175.542まで上昇。今年高値を更新した。ポンド円は日足10MAに沿っての強力な上昇トレンドとなっている一方、日足RSIが70を超過しておりダイバージェンスが見られるため、日柄調整の下落が生じるのか、方向性を警戒したい。
本日は、欧州時間の16:00にトルコ・経常収支、トルコ・失業率、21:00に印・消費者物価指数と、米国時間の23:00に英・マンPC委員の発言、24:30に米・3年債入札、26:00に米・10年債入札、27:00に米・財政収支がある予定だ。本日は大きな指標発表は見られないものの、明日の米・CPIと明後日の米FOMCを控えているため、重要指標前のボラティリティの突発的な高まりに警戒したい。
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