英・ピルMPC委員の発言内容に要注意か

2022.08.05
- 加/米・雇用統計
- 英・ハリファックス住宅価格
前日の米国通貨は、ドルインデックスが105.8へと低下し、ユーロ米ドルが1.0154から1.0253まで上昇した。昨日発表された米・6月貿易収支は796億ドルとなり、3ヶ月連続で赤字額が減少した一方、イングランド銀行が10-12月期にCPIが13%台へ達しリセッション入りするとの予想を発表したことが米国でも嫌気され、米ドル売りとなった。
欧州通貨は、昨日政策金利を1.75%へと6会合連続で引き上げたポンドが、政策金利の発表直後に急落した。特に対円での下落が著しく、ポンド円は163.953から161.110まで約2.8円下落。本日のアジア時間でも反発できずに下値付近で停滞している。ポンド円は日足RSIが4月19日以降下降トレンドになっているため、欧州時間にかけての下伸に警戒したい。
本日は、アジア時間の15:00に独・鉱工業生産、英・ハリファックス住宅価格、15:45に仏・鉱工業生産、仏・製造業生産指数と、欧州時間の20:15に英・ピルMPC委員の発言、21:00に米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、米国時間の21:30に加/米・雇用統計、23:00に加・Ivey購買部協会指数、28:00に米・消費者信用残高がある予定だ。英・ピルMPC委員の発言内容に注意しつつ、通貨強弱を見守りたい。
過去の相場レポート
2025.08.29
上値が重くなっている米ドル円の米国時間での値動きに要警戒か
2025.08.28
対円にて上昇した加ドルが上値更新を見せるのか警戒か
2025.08.27
続落後の方向感に欠ける相場が継続となるのかユーロ豪ドルを静観か
2025.08.26
対米ドルで弱含んだポンドが回復を見せるのか静観か
2025.08.25
来月のFOMC利下げ容認発言にて下落した米ドルの下伸性に注目か
2025.08.22
対円で上昇したポンドの上伸性に注目か
2025.08.21
レンジ内にて下落した米ドル円が方向性を明確にするのか注視か
2025.08.20
欧州時間での指標発表によるポンドの値動きに警戒か
2025.08.19
初来高値圏でのポンド円のもみ合い相場が明確な方向性を示すのか注目か
2025.08.18
米国時間で最強となったユーロの上伸性を注視か