上昇しているオセアニア通貨の方向性に注目か
2022.03.01
- 米・ISM製造業景況指数
- 英・サンダースMPC委員の発言
前日の米国通貨は、ドルインデックスが96.7へと小幅に下落したことから豪ドル米ドルが躍進し、0.715から0.726まで約110pips上昇した。豪ドル米ドルは4時間足での直近高値である0.728に迫る勢いで上昇しており、日足200SMAまでも余白があるため、このまま上昇が継続するのかウクライナ情勢を注視しつつ慎重に判断したい。
欧州通貨は、強含んでいる豪ドルに押される形でユーロ豪ドルが下伸している。ユーロ豪ドルは1.558から1.541までの下落で大陰線となっている。日足レベルでは、ユーロ豪ドルは先月7日から押し目なく下落が継続しているため、このまま下落が継続する場合、週足直近安値である1.536付近のサポートラインで反発するのか、慎重に判断したい局面だ。
本日は、欧州時間の16:00にトルコ・製造業PMI、17:30にスイス・製造業PMI、18:30に英・製造業PMIと住宅ローン承認件数、22:00に独・消費者物価指数(速報値)と、米国時間の22:30に加・GDP、23:45に米・製造業PMI、米・ISM製造業景況指数、米・建設支出、27:30に英・サンダースMPC委員の発言、28:00に英・マンMPC委員の発言、米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言、翌6:45にNZ・住宅建設許可が発表される予定だ。地政学リスクを考慮しつつ、上昇している豪ドルの動向に注目したい。
過去の相場レポート
2026.09.09
円高継続で米ドルは反発するのか
2026.09.08
円高進行でドル円153円台、ユーロは1.16ドル台を維持できるか
2026.09.07
雇用統計で切り返したドル円は156円台を保つか
2026.09.04
急落したドル円は雇用統計で反発を試すか
2026.09.03
加ドル反発で米ドルカナダドルは1.38台を維持するか
2026.09.02
加中銀会合が米ドルカナダドル1.39台を左右するか
2026.09.01
米ISM控えドル円は160円台を回復できるか
2026.08.31
独CPI控えユーロポンドは0.8560付近で下げ止まるか
2026.08.28
英利上げ観測後退でポンドドルは1.36ドルを回復できるか
2026.08.27
米PCE後のドル高は雇用指標で続くか
