パウエルFRB議長の議会証言内容に注目か
2022.03.02
- 米・パウエルFRB議長の議会証言
- 米・週間原油在庫
前日の米国通貨は、比較的堅調に推移しポンド米ドルは1.343から1.330まで約130pipsの下落となった。ポンド米ドルは日足で上値をしっかりと切り下げており、今年安値の1.316に迫る勢いで下伸しているため、念のため安値更新を注視したい。なお昨日発表された米・2月ISM製造業景気指数は58.6となり前回値から1ポイント上昇し、市場予想の58.0をも上回った。
欧州通貨は、沈静化しないウクライナ情勢の悪化を受けユーロが軟調に推移しており、ユーロ米ドルは1.123から1.108まで約150pipsの下落となった。ユーロ米ドルは既に今年安値を更新しており、1.108を実体足で下抜けると大きなサポートが1.088付近までなくなるため、方向性をしっかりと注視したい。
本日は、欧州時間の16:00に英・ネーションワイド住宅価格、17:55に独・失業率、19:00に欧・消費者物価指数、21:00に米・MBA住宅ローン申請指数と、米国時間の22:15に米・ADP全国雇用者数、23:00に米・エバンス:シカゴ連銀総裁の発言、23:30に米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言、24:00に加・BOC政策金利と声明発表、米・パウエルFRB議長の議会証言、24:30に米・週間原油在庫、27:30にテンレイロMPC委員の発言、28:00に米・地区連銀経済報告(ベージュブック)が発表される予定だ。本日のパウエルFRB議長の発言に注意しつつ、米ドルの方向性を静観したい。
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