フランの上昇は継続なるか
2021.10.05
- 仏・鉱工業生産
- 英・サービス業PMI(確報値)
昨日は、米国市場で、主要株価指数3銘柄がそろって下落し、株安・金利高・原油高のリスクオフムードとなった。特に原油WTIの上昇は著しく、現在1バレル77.4ドル付近で推移しており、約7年振りの高値となった。OPECプラスにて、日量40万バレルずつの減算縮小を維持するとの報道から、資源価格が高騰している。
為替市場は、昨日時点でスイスフランが最強通貨となり、スイスフラン円は、大きく上昇となり、118.98から120.18まで120pipsほど値を上げた。フラン円は、4時間足で直近高値である120.20を超えており、米ドルの勢によっては、日足高値である120.27付近までの上昇も見込める可能性を念頭に置いておきたい。
本日は、15:45に仏・鉱工業生産、17:30に英・サービス業PMI(確報値)、21:30に加・貿易収支、米・貿易収支、22:45に米・サービス業PMI(確報値)、23:00に米・ISM非製造業景況指数、24:00に欧・ラガルドECB総裁の発言、26:15に米・クオールズ:FRB副議長の発言が予定されている。全体的にリスクオフムードとなっている中、欧州通貨がどのような姿勢を見せるのか、しっかりと見極めたい。
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