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月末最終日による大きな値動きに注意か

相場レポート

月末最終日による大きな値動きに注意か

月末最終日による大きな値動きに注意か
本日のポイント
  1. 独・失業率
  2. 米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言

昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄のうち2銘柄が上昇となり、株高・金利安・原油高の相場展開となった。原油WTIは、75.1ドルまで再び上昇している。ゴールドは1,733ドルまで反発上昇となっている。米長期債利回りの一時的な低下により、市場不安が一時的に和らいだ形となった。

為替市場は、ニュージーランドドルが最弱通貨となり、豪ドルニュージーランドドルは、4日上昇している。昨日1日で、1.039から1.046まで上伸。日足ベースで、しっかりと20MAを上抜けており、週足での20MAである1.052付近まで上昇する可能性に注視したい。

本日は、アジア時間の15:00に英・第2四半期GDP(確報値)、15:45に仏・消費者物価指数(速報値)、欧州時間の16:00にスイス・KOF先行指数、トルコ・貿易収支、16:10に日・黒田日銀総裁の発言、16:55に独・失業率、21:00に独・消費者物価指数、米国時間の21:30に米・新規失業保険申請件数、22:45に米・シカゴ購買部協会景気指数、23:00に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、23:30に米・週間天然ガス貯蔵量、24:00に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、24:30に米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言、25:30に米・エバンス:シカゴ連銀総裁の発言、26:05に米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言、27:30に米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言が予定されている。月末と四半期での最終日による値動きで、通貨強弱がどのように変化するのか、慎重に静観したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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