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地政学リスクでオセアニア通貨の下落は継続か

相場レポート

地政学リスクでオセアニア通貨の下落は継続か

地政学リスクでオセアニア通貨の下落は継続か
本日のポイント
  1. 英・生産者物価指数
  2. 南ア・消費者物価指数

昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって下落し、株安・金利横ばい、原油安の相場展開となった。米10年債利回りは一時的に1.22%へと下落したものの、現在は1.25%付近での推移となっている。ゴールドは時間足で三尊を形成しつつあり、現在1,785ドル台での推移だ。

為替市場は、相変わらず資源国通貨が弱含んでおり、豪ドル円は、4日続落し一時79.4をタッチした。テクニカル的には、日足ベースで200MAが上値のレジスタンスとなっており、足元にサポートが見当たらないため、突発的なニュースや経済指標によっては、さらなる下落が懸念される。

本日の指標は、15:00に英・生産者物価指数、17:00に南ア・消費者物価指数、18:00に欧・消費者物価指数、20:00に米・MBA住宅ローン申請指数、21:30に加・消費者物価指数、米・住宅着工件数、23:30に米・週間原油在庫、27:00に米・FOMC議事録公開が予定されている。下落が継続している資源国通貨の流れに変化が生じるのか、慎重に見極めたい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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