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欧州通貨に対しての米ドルの値動きに注意か

相場レポート

欧州通貨に対しての米ドルの値動きに注意か

欧州通貨に対しての米ドルの値動きに注意か
本日のポイント
  1. 加・住宅価格指数
  2. 米・週間天然ガス貯蔵量

昨日は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって下落し、株安・金利横ばい・原油安の相場展開となった。米10年債利回りは1.26%台での横ばい推移となっており、ゴールドは1,800ドルに届かず再び下落トレンドとなり、現在は1,777ドル台となっている。

為替市場は、米ドルが最強通貨となっており、ポンド米ドルが今月安値を更新、1.371まで下伸している。テクニカル面では、ポンド米ドルは4時間足の20MAで上値を抑えられながら下落しており、日足ベースではすでに20MAを下回っているため、しばらくの下落基調に警戒が必要だろう。また、豪ドル米ドルも同様に下落しており、現在は0.719付近での推移だ。

本日は、アジア時間の15:00にスイス・貿易収支と、米国時間の21:30に米・新規失業保険申請件数、加・住宅価格指数、米・フィラデルフィア連銀景況指数、23:00に米・景気先行指数、23:30に米・週間天然ガス貯蔵量の発表が予定されている。再び上昇基調となりつつある米ドルが、欧州通貨に対しどのような値動きとなるのか、しっかりと判断したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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