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米ドルと欧州通貨のパワーバランスに注目か

相場レポート

米ドルと欧州通貨のパワーバランスに注目か

米ドルと欧州通貨のパワーバランスに注目か
本日のポイント
  1. 米ドルが弱含み
  2. 米・個人消費

昨日は、米国株は主要株価指数3銘柄がそろってまちまちの展開となり、特に小動きだったS&P500は、前日比マイナス0.08%の4,183で終了となった。昨日のFOMCで景気回復が見られるとの声明が発表され、今後の消費や人の移動拡大が示唆されたことから、原油は64.0ドルまで回復している。

為替市場は、昨日のFOMC直後に急落した米ドル円が、108.4から108.7付近まで回復基調となっている。本日のアジア時間で行われた米・バイデン大統領の演説において、「米国は活気を取り戻した」としつつも、1.8兆ドル規模の国民サポート計画を公表し、富裕層からの税金で財源を確保する方針を明らかにした。

本日は、16:00にトルコ・経済信頼感、16:55に独・失業率、20:30に独・バイトマン独連銀総裁の発言、21:00に独・消費者物価指数(速報値)、21:30に米・新規失業保険申請件数、米・第1四半期GDP(速報値)、米・個人消費、米・コアPCEデフレーター、23:00に米・中古住宅販売留保、24:00に米・クオールズFRB副議長の発言が予定されている。月末の値動きを警戒しつつ、通貨強弱を注視したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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