上値の重いユーロ、回復余地を様子見か
2026.04.22
- 独・ナーゲル独連銀総裁の発言
- 豪・Westpac先行指数
前日の米国通貨は、昨日発表された米・3月小売売上高が、前月の0.6%増から市場予想の1.4%を上振れ1.7%増となったこともあり、米ドルが対円で上昇した。米ドル円は158.687から159.641まで上昇。時間足ボリンジャーバンド-2σから+2σまで上向いた。4時間足では、200EMAに下値をサポートされRSIを45から59まで押し上げており、日足では今月に入りレンジ推移となるも、辛うじて20MAより上位水準を維持している状況だ。
欧州通貨は、昨日発表された独・4月ZEW景況感指数が、前月のマイナス0.5%からマイナス17.2へ大幅悪化したこともあり、ユーロが米国時間で最弱となった。ユーロ円は他のクロス円が上昇する中で往って来いとなり、186.952から187.361の間にとどまった。4時間足では、20MA直下にて方向感を模索する値動きとなっている。
本日は、8:50に日・通関ベース貿易収支、9:30に豪・Westpac先行指数、15:00に英・消費者物価指数(CPI)、英・小売物価指数、英・生産者物価指数(PPI)、17:00に南ア・消費者物価指数(CPI)、17:05に英・ブリーデンBOE副総裁の発言、20:00に南ア・小売売上高、米・MBA住宅ローン申請指数、トルコ・TCMB政策金利と声明発表、23:00に欧・消費者信頼感指数、23:30に米・週間原油在庫、26:00に独・ナーゲル独連銀総裁の発言、米・20年債入札、26:30に欧・ラガルドECB総裁の発言がある予定だ。上値が限定されたユーロの回復余地を静観したい。
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