年初来安値を更新したポンド米ドルの下値余地に要注意か
2026.03.16
- 英・ライトムーブ住宅価格
- 米・NY連銀製造業景気指数
先週末の米国通貨は、13日に発表された加・2月雇用統計にて、失業率が前月の6.5%から0.2ポイント悪化し6.7%となったことで、加ドルが対円で下落した。加ドル円は117.020から116.091まで下落。時間足200SMA直下まで急落した。4時間足では、すでに20MAのサポートラインを下抜け上昇トレンドが崩れており、日足ではボリンジャーバンド+2σタッチからの反落が入っている最中だ。
欧州通貨は、13日に発表された英・1月鉱工業生産が、前値費で前月の0.5%から0.1%増に悪化したことで、ポンドが対米ドルで下落した。ポンド米ドルは1.3370から1.3220まで下落。時間足20MAに上値をレジストされながら低下した。4時間足では、すでにRSIを46から30まで押し下げており、日足では年初来安値を更新。ボリンジャーバンド-3σ付近までローソク足が低下している。
本日の指標は、9:01に英・ライトムーブ住宅価格、21:15に加・住宅着工件数、加・消費者物価指数、米・NY連銀製造業景気指数、22:15に米・鉱工業生産、23:00に米・NAHB住宅市場指数が予定されている。これ以外の重要指標や目立った要人発言は予定されていない。年初来安値を更新したポンド米ドルの下値余地に注意したい。
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