加・雇用統計悪化も対円で上昇した加ドルの上値余地を注視か
2026.01.12
- 米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
- 米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
先週末の米国通貨は、9日に発表された加・12月雇用統計にて、失業率が前月の6.5%から0.3ポイント悪化し6.8%となったにも関わらず、加ドルが対円で上昇した。加ドル円は113.023から113.849まで上昇。時間足20MAに沿っての上昇トレンドが発生した。4時間足では200SMAが下値支持線となり価格が反発しており、日足では下抜けていた20MAを再び上抜け上位位置を回復している。
欧州通貨は、9日に発表された独・11月鉱工業生産が、前年比で前月の0.8%と変わらなかったことで、ユーロが対米ドルで下落した。ユーロ米ドルは4日続落。1.1661から1.1617まで値を下げた。4時間足では10MAに上値をレジストされての低下となっており、日足ではサポートされていた75MAを実体足で下抜けた。なお本日のアジア時間では週末の下げ幅をすべて相殺している。
本日の指標は、25:30に米・3年債入札、26:30に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、26:45に米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、27:00に米・10年債入札、翌8:00に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言が予定されている。これ以外の目立った重要指標は本日は予定されていない。加・雇用統計悪化も対円で上昇した加ドルの上値余地を注視したい。
過去の相場レポート
2026.08.31
独CPI控えユーロポンドは0.8560付近で下げ止まるか
2026.08.28
英利上げ観測後退でポンドドルは1.36ドルを回復できるか
2026.08.27
米PCE後のドル高は雇用指標で続くか
2026.08.26
独景況感改善でユーロドルは1.17ドルを試すか
2026.08.25
対イラン制裁で上昇したドル円は159円台を維持できるか
2026.08.24
米財政懸念で上値の重いドル円は159円台を回復できるか
2026.08.21
米指標で反発したドル円は159円台を維持できるか
2026.08.20
急落したドル円は158円台を維持できるか
2026.08.19
FOMC議事要旨控えドル円は159円台の方向感を探るか
2026.08.18
米住宅指標控えドル円は160円に迫るか
