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対円で上昇したユーロが上値を伸ばすのか方向性に注目か

相場レポート

対円で上昇したユーロが上値を伸ばすのか方向性に注目か

対円で上昇したユーロが上値を伸ばすのか方向性に注目か
本日のポイント
  1. スイス・失業率
  2. 英・ベイリーBOE総裁の発言

先週末の米国通貨は、米ドルが対円で強含んだ。米ドル円は147.043から147.808まで上昇。時間足20MAをまたいでの値動きに終始した。4時間足では、200SMAの上値抵抗帯を上昇突破するかの間際に位置しており、日足では75MAの下値サポートラインからの回復を試みている最中だ。週明けも米ドルが対円で勢力を維持するのか注視したい。

欧州通貨は、3日に発表された欧・8月生産者物価指数(PPI)が、前年比で0.2%からマイナス0.6%に悪化したにも関わらず、ユーロが対円で上昇した。ユーロ円は172.390から173.248まで上昇。時間足20MAに沿っての上昇トレンドが発生した。4時間足では、RSIが26から49まで回復しており、日足では20MA下位から上位に向けて再浮上しているところだ。

本日の指標は、16:00にスイス・失業率、17:30に英・建設業PMI、18:00に欧・小売売上高、26:00に欧・ラガルドECB総裁の発言、27:30に英・ベイリーBOE総裁の発言、翌6:00に米・シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言がある予定だ。米国時間での重要指標発表は予定されていない。対円で上昇したユーロが上値を伸ばすのか、方向性に注目したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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