対円で上昇したポンドの上値余地を注視か
2025.09.05
- 独・製造業新規受注
- 米・雇用統計
前日の米国通貨は、昨日発表された米・第2四半期非農業部門労働生産性の確報値が、前回の2.4%から3.3%に大幅改善し市場予想を上振れたことで、米ドルが米国時間で強含んだ。米ドル円は147.780から148.773まで上昇。時間足20MA下位から上位へと移行した。4時間足では、20MAに下値をサポートされつつ価格が上向いており、日足では上値抵抗帯となっている200SMAの上抜けを試みている最中だ。
欧州通貨は、昨日発表された英・8月建設業PMIが、前月の44.3から45.5に改善したことで、ポンドが米ドル同様強含み、米国時間で最強となった。ポンド円は198.752から199.816まで上昇。時間足200SMAに下値を支持されての反発が入った。4時間足でも時間足同様、20MAに下値をサポートされての価格上昇が見られており、日足ではボリンジャーバンド中心線から+2σにかけての値動きが出てきている。
本日は、8:00に米・グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言、8:30に日・毎日勤労統計、日・全世帯家計調査、14:00に日・景気動向指数、15:00に英・小売売上高、英・ハリファックス住宅価格、独・製造業新規受注、15:45に仏・貿易収支、仏・経常収支、18:00に欧・実質GDP、21:30に米・雇用統計、加・雇用統計、23:00に加・Ivey購買部協会指数がある予定だ。対円で上昇したポンドの上値余地を慎重に見極めたい。
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