PPI低下も上昇したユーロの上値余地を静観か
2025.09.04
- 欧・小売売上高
- 米・PMI購買担当者景気指数
前日の米国通貨は、昨日発表された加・第2四半期労働生産性が、前回の0.2%からマイナス1.0%に低下したことで、加ドルが米国時間で最弱となった。他のクロス円が上昇する中、加ドル円は下落。108.026から107.220まで値を下げた。4時間足では、ボリンジャーバンド+3σから中心線にかけて回帰の値動きが見られており、日足ではRSIを徐々に切り下げる形でのダイバージェンスが出現している。
欧州通貨は、昨日発表された欧・7月生産者物価指数(PPI)が、前年比で前月の0.6%から0.2%に低下したにも関わらず、ユーロが対米ドルで上昇した。ユーロ米ドルは1.1608から1.1679まで上昇。時間足ボリンジャーバンド-3σから+3σまで値を上げた。4時間足では、長短MA密集地帯にて、200SMAラインを実体足で上抜けている一方、日足では20MA直下にて先月からのレンジ帯に留まっているところだ。
本日は、8:50に日・対外/対内証券投資、10:00に豪・ハウザーRBA副総裁の発言、10:30に豪・貿易収支、17:30に英・建設業PMI、18:00に欧・小売売上高、18:00に南ア・経常収支、20:30に米・チャレンジャー人員削減数、21:15に米・ADP雇用者数、21:30に米・新規失業保険申請件数、米・貿易収支、22:45に米・PMI購買担当者景気指数、23:00に米・ISM非製造業景気指数、25:05に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言がある予定だ。PPI低下も上昇したユーロの上値余地を慎重に静観したい。
過去の相場レポート
2026.04.28
上昇のユーロドル、上値維持を静観か
2026.04.27
高値圏のポンド円、上値追いの展開か
2026.04.24
米ドルフラン、節目上抜け後の上伸性に注目か
2026.04.23
重要ラインを下抜けたユーロ、今夜のPMI速報値で下値の深さを確認する展開か
2026.04.22
上値の重いユーロ、回復余地を様子見か
2026.04.21
対円で上昇したスイスフランの上伸性に関心が高まるか
2026.04.20
今月安値を更新しているユーロ豪州の下値余地に注目か
2026.04.17
対円で上昇した米ドルの上値余地を静観か
2026.04.16
弱含んだスイスフランが回復するのか欧州時間の値動きに関心が高まるか
2026.04.15
対米国ドルで上昇したユーロの上値余地を注視か
