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弱含んだポンドが米国時間で回復するのか方向性に注目か

相場レポート

弱含んだポンドが米国時間で回復するのか方向性に注目か

弱含んだポンドが米国時間で回復するのか方向性に注目か
本日のポイント
  1. 欧・製造業PMI
  2. 米・ISM製造業景気指数

前日の米国通貨は、加ドルが対円で上昇した。加ドル円は105.231から105.936まで上昇。時間足ボリンジャーバンド-2σから+2σまで回復した。4時間足では200EMAが下値支持線となり上昇している。日足では20MA直下にて方向感を模索している最中のため、本日の米国時間での強弱性変化に注意したい。

欧州通貨は、ポンドが欧州時間から米国時間にかけて弱含んだ。ポンド円はユーロ円が上昇する中で下落。198.447から197.214まで値を下げた。4時間足ではボリンジャーバンド+2σから-2σまで反落しており、日足でも4時間足と同様の値動きが見られている。本日の欧州時間でも下落が継続するのか、注意したい。

本日は、7:45にNZ・住宅建設許可、8:50に日・日銀短観、14:00に日・消費者態度指数、15:00に英・ネーションワイド住宅価格指数、16:55に独・雇用統計、独・製造業PMI、17:00に欧・製造業PMI、17:30に英・製造業PMI、18:00に欧・製造業PMI、22:30に欧・ラガルドECB総裁の発言、日・植田日銀総裁の発言、米・パウエルFRB議長の発言、22:45に米・PMI購買担当者景気指数、23:00に米・ISM製造業景気指数、米・JOLTS求人、米・建設支出がある予定だ。弱含んだポンドが米国時間で回復するのか、方向性に注目したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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