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対米ドルで上昇したポンドの上伸性に注目か

相場レポート

対米ドルで上昇したポンドの上伸性に注目か

対米ドルで上昇したポンドの上伸性に注目か
本日のポイント
  1. 米・卸売在庫
  2. 米・JOLTS求人

前日の米国通貨は、加ドルが対円で下落した。加ドル円は103.788から102.590まで下落。時間足200SMA直下まで値を下げた。4時間足では200SMAが上値レジスタンスとなり反落が入っており、日足では20MA上位から下位へと移行している。このまま加ドルの勢力が軟化していくのか、欧州時間での値動きに注意したい。

欧州通貨は、ポンドが対米ドルで上昇した。ポンド米ドルは1.3280から1.3442まで上昇。時間足ボリンジャーバンド+3σに沿ってのバンドウォークが確認された。4時間足でも同様にボリンジャーバンド+3σまで価格が伸びており、日足では10MAに沿っての上昇トレンドが継続している最中だ。

本日の指標は、15:00に独・GFK消費者信頼感調査、17:00に欧・マネーサプライ、18:00に欧・消費者信頼感調査、欧・景況感、21:00に南ア・貿易収支、21:30に米・卸売在庫、22:00に米・S&P/ケースシラー住宅価格指数、23:00に米・JOLTS求人、米・コンファレンスボード消費者信頼感指数がある予定だ。対米ドルで上昇したポンドの上伸性に注目したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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