対オセアニアで続落したユーロの下値余地に要警戒か
2025.12.08
- 日・景気ウォッチャー調査
- 独・鉱工業生産
先週末の米国通貨は、5日に発表された加・11月雇用統計にて、失業率が市場予想の7.0%から0.5ポイント下振れ6.5%となったことで、指標発表後にオセアニア通貨を抜いて加ドルが最強となった。加ドル円は110.720から112.376まで上昇。時間足ボリンジャーバンド-2σから+3σまで高騰した。4時間足でも時間足と同様の値動きが見られ、日足ではRSIが55から65まで上昇。年初来高値を更新した。
欧州通貨は、ユーロが対豪ドルで下落した。ユーロ豪ドルは1.7628から1.7530まで下落。時間足10MAに沿っての下降トレンドが継続した。4時間足では、ボリンジャーバンド-2σに沿ってのバンドウォークが見られており、日足では今年6月以来の安値水準に停滞。4日続落となった。なお本日のアジア時間でも上値が重くなっているため、欧州時間でのさらなる軟化に警戒したい。
本日の指標は、8:30に日・毎月勤労統計、8:50に日・実質GDP、日・国際収支、14:00に日・景気ウォッチャー調査、16:00に独・鉱工業生産、26:00に英・テイラーMPC委員の発言、27:00に米・3年債入札、27:30に英・ロンバルデッリBOE副総裁の発言がある予定だ。対オセアニアで続落したユーロの下値余地に警戒したい。
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