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CPIが上昇せず対円で下落したスイスフランの方向性を注視か

相場レポート

CPIが上昇せず対円で下落したスイスフランの方向性を注視か

CPIが上昇せず対円で下落したスイスフランの方向性を注視か
本日のポイント
  1. 欧・サービス業PMI
  2. 豪・実質GDP

前日の米国通貨は、昨日発表された米・4月製造業新規受注が前月の1.6%から0.7%に低下したことで、米ドルが対円で下落した。米ドル円は156.482から154.534まで約1.9円下落。2日続落した。4時間足では20MAから200SMAを突破しての下伸となっている一方、日足では直近安値を更新していない。このまま米ドルが軟化するかは慎重に見極めたいところだ。

欧州通貨は、昨日発表されたスイス・5月消費者物価指数(CPI)が前年比で前月の1.4%と変わらなかったことで、スイスフランが対円で下落した。フラン円は174.737から173.201まで下落。時間足75MAを下抜けた。4時間足では辛うじて20MAより上位を維持しており、日足では依然10MAより上位での推移が継続している。

本日は、8:00に韓・実質GDP、8:30に日・毎月勤労統計/現金給与総額、10:00にフィリピン・消費者物価指数、10:30に豪・実質GDP、10:45に中国・財新PMI、14:00に印・サービス業PMI、15:45に仏・鉱工業生産、16:55に独・サービス業PMI、17:00に欧・サービス業PMI、18:00に欧・生産者物価指数、21:15に米・ADP雇用統計、22:45に米・PMI購買担当者景気指数、加・BOC政策金利と声明発表、23:00に米・ISM非製造業景気指数、23:30に加・マックレムBOC総裁の記者会見がある予定だ。CPIが上昇せず対円で下落したスイスフランは調整下落に過ぎないのか、方向性を慎重に静観したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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