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上値が重くなったポンドの動向を注視か

相場レポート

上値が重くなったポンドの動向を注視か

上値が重くなったポンドの動向を注視か
本日のポイント
  1. 英・実質GDP
  2. 日・景気ウォッチャー調査

前日の米国通貨は、昨日発表された米・新規失業保険申請件数が前回の20.8万件から23.1万件に増加したことで、米ドルが他通貨に対し弱含んだ。ユーロ米ドルは1.0723から1.0785まで上昇。時間足200SMAがサポートとなり反発した。4時間足では75MAからの反発が見られ、日足では頭上に200SMAのレジストが待機している最中だが、米国時間で米ドルが上昇するのか、注視したい。

欧州通貨は、ポンドが米国時間で弱含んだ。ユーロポンドは0.8590から0.8620まで上昇。時間足75MAが下値支持線となり反発した。4時間足では20MAに沿っての順当な上昇が継続しており、日足では200SMAを実体足で上抜けている。このままポンドが対ユーロで軟化していくのか、欧州時間での値動きに注目したい。

本日は、8:30に日・全世帯家計調査、8:50に日・国際収支、13:00にマレーシア・鉱工業生産、14:00に日・景気ウォッチャー調査、15:00に英・実質GDP、ノルウェー・消費者物価指数、英・鉱工業生産、16:00にトルコ・鉱工業生産、20:15に英・ピルMPC理事の発言、21:00に印・鉱工業生産、メキシコ・鉱工業生産、21:30に加・雇用統計、22:00に米・ボウマンFRB理事の発言、23:00に米・ミシガン大消費者信頼感指数、26:00に米・バーFRB副議長の発言がある予定だ。上値が重くなったポンドの動向を慎重に見極めたい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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