月末要因にて円高が再燃するのかクロス円の下落可否を注視か
2023.10.30
- 独・消費者物価指数
- 英・消費者信用残高
先週末の米国通貨は、今週11月1日に開催される米FOMCでの利上げ観測が後退し、利上げ見送りの意見が大半となったことから、米ドルが軟化した。ユーロ米ドルは1.0535から1.0597まで上昇。今月安値に向けての軟化を免れた。今週確定する月足では、十字線になっており上方向への圧力も散見されるため、10月最終日に向けてユーロが巻き返すのか、注目したい。
欧州通貨は、ポンドが対円で下落した。ポンド円は182.501から181.039まで150pips弱下落。日足でのレンジ下限へ舞い戻った。テクニカル的には、ポンド円は週足にて上髭陰線を形成し、週足RSIが70オーバーからの下降基調に入っている。このままポンドが対円で弱含み上値が重くなっていくのか、月末要因を見極めつつ慎重に静観したいところだ。
本日は、15:00に独・小売売上高、独・輸入物価指数、南ア・マネーサプライ、17:00にスイス・KOF先行指数、18:00に独・第3四半期GDP、18:30に英・消費者信用残高、英・マネーサプライ、19:00に欧・景況感指数、欧・消費者信頼感指数、22:00に独・消費者物価指数、22:30に米・ダラス連銀製造業活動指数がある予定だ。月末要因にて円高が再燃するのか、クロス円の下落可否を慎重に注視したい。
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