据え置きとなったECB明けのユーロの動向を静観か
2023.10.27
- 加・財政収支
- 米・バーFRB副議長の発言
前日の米国通貨は、昨日発表された米・第3四半期GDPが、個人消費で前回値の0.8%から4.0%に大幅改善したにも関わらず、米ドルが対ポンドで反落した。ポンド米ドルは1.2069から1.2138まで約70pips反発。今月安値の更新を免れた。ポンド米ドルは4時間足20MA直下まで上昇しているため、反発勢力が継続し20MAを実体足で上抜けるのか、注視したい。
欧州通貨は、昨日発表された欧・ECB政策金利にて、市場コンセンサス通り政策金利が4.00-4.50%に据え置かれたことで、ユーロが対円で往って来いとなった。ユーロ円は157.999から158.897の間で方向感に欠ける値動きとなり、時間足20MAをまたいでの小さな値動きに終始した。ただ、ECB明けにユーロが対円で上昇するのか、方向性には警戒していたい。
本日の指標は、15:45に仏・消費者信頼感指数、16:30にタイ・外貨準備高、19:30に露・中銀主要金利、21:00に米・貿易収支、メキシコ・貿易収支、21:30に米・個人所得、米・PCEデフレーター、22:00に米・バーFRB副議長の発言、23:00に米・ミシガン大消費者信頼感指数、24:00に加・財政収支、26:30にブラジル・中央銀行収支がある予定だ。据え置きとなったECB明けのユーロの動向を、慎重に注視したい。
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