円高・米ドル高により下落しているポンド円の下値余地を注視か
2023.10.03
- スイス・消費者物価指数
- 米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
前日の米国通貨は、昨日発表された米・9月PMIが、前月の48.9から49.8へと上振れたことで、米ドルが米国時間で最強通貨となった。米ドル円は149.401から149.697まで上昇。また、本日のアジア時間にて日・鈴木財務相が「為替動向は水準ではなくボラティリティの問題」と発言したことを受け、米ドル高に拍車がかかっている。本日米国時間での指標発表により、米ドル高が加速するのか警戒したい。
欧州通貨は、ポンドが米国時間終盤で下落した。ポンド円は182.812から180.976まで下落。日足75MAを下抜け、本日のアジア時間でも下方向に進んでいる状況だ。週足では10MAをすでに下抜けており、20MAをも下抜けた場合、ダブルトップかトリプルボトムになる可能性があるため、下値余地に十分注意したいところだ。
本日は、12:30に豪・RBA政策金利と声明発表、14:00に印・製造業PMI、15:00にスウェーデン・マネーマーケットインフレ率、15:30にスイス・消費者物価指数、15:45に仏・財政収支、16:00にトルコ・消費者物価指数と生産者物価指数、21:00にブラジル・鉱工業生産、米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、22:00にシンガポール・製造業PMI、23:00に米・JOLTS求人件数がある予定だ。円高・米ドル高により下落しているポンド円の下値余地を、十分に注意したい。
過去の相場レポート
2026.09.08
円高進行でドル円153円台、ユーロは1.16ドル台を維持できるか
2026.09.07
雇用統計で切り返したドル円は156円台を保つか
2026.09.04
急落したドル円は雇用統計で反発を試すか
2026.09.03
加ドル反発で米ドルカナダドルは1.38台を維持するか
2026.09.02
加中銀会合が米ドルカナダドル1.39台を左右するか
2026.09.01
米ISM控えドル円は160円台を回復できるか
2026.08.31
独CPI控えユーロポンドは0.8560付近で下げ止まるか
2026.08.28
英利上げ観測後退でポンドドルは1.36ドルを回復できるか
2026.08.27
米PCE後のドル高は雇用指標で続くか
2026.08.26
独景況感改善でユーロドルは1.17ドルを試すか
