反発が継続せず依然上値が重いユーロの動向に警戒か
2023.10.04
- 米・ADP雇用者数
- 欧・生産者物価指数
前日の米国通貨は、米国時間序盤で最強通貨となった。ユーロ米ドルは小動きながらもわずかに下落。1.0493から1.0448まで下落し、安値を更新した。テクニカル的には、ユーロ米ドルは日足10MAに沿っての下落トレンドが継続しており、上位足の週足でもRSIが売られすぎサインの30には到達しておらず、34付近でバッファを備えているため、このまま下落が継続するのか、注視したい。
欧州通貨は、本日ラガルドECB総裁の発言を控えているユーロが、対円で一時的に下落した。ユーロ円は157.216から154.535まで約2.6円下落。一時的に週足20MAのサポートラインを下抜けた。ただ、その後ユーロ円は半値付近の156.192まで回復。且つ、依然週足20MAよりも上位に位置している。そのため欧州時間でのユーロの値動きを慎重に静観したい。
本日は、16:50に仏・サービス業PMI、16:55に独・サービス業PMI、17:00に欧・サービス業PMI、欧・ラガルドECB総裁の発言、17:30に英・サービス業PMI、18:00に欧・生産者物価指数、欧・小売売上高、20:00に米・MBA住宅ローン申請指数、21:15に米・ADP雇用者数、22:45に米・サービス業PMI、23:00に米・製造業受注、米・耐久財受注、米・ISM非製造業景況指数、23:25に米・ボウマンFRB理事の発言、23:30に米・週間原油在庫がある予定だ。反発が継続せず依然上値が重いユーロの動向を、慎重に見極めたい。
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