政策金利が4.00%に引き上げられたユーロの上昇に注意か
2023.06.16
- 米・ミシガン大消費者信頼感指数(速報値)
- 独・ナーゲル独連銀総裁の発言
前日の米国通貨は、昨日発表された米・6月NY連銀製造業景気指数が、市場予想のマイナス15.6から大きく上振れ6.6となったが、同時刻に発表された米・6月フィラデルフィア連銀景況指数が、市場予想のマイナス12.3を下振れマイナス13.7となったことで、米ドルが対円で往って来いとなった。米ドル円は141.503をタッチしたのち急落。本日のアジア時間では140.598付近で推移している。このまま米ドルの勢いが失速するのか、警戒したい。
欧州通貨は、昨日発表された欧・ECB政策金利が市場コンセンサス通り0.25ポイント引き上げの4.00%となったユーロが、対米ドルで急騰した。ユーロ米ドルは1.0804-1.0952まで約150pips上昇。日足ボリンジャーバンド中心線から+3σまでの急騰となった。4時間足では、RSIが70を超過しているため、調整下落に注意したいところだ。
本日は、15:30に日・植田日銀総裁の記者会見、16:00に独・ナーゲル独連銀総裁の発言、米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言、18:00に欧・消費者物価指数、20:30にトルコ・住宅価格指数、20:45に米・ウォラーFRB理事の発言、21:30に加・国際証券取扱高、加・卸売売上高、22:00に米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、23:00に米・ミシガン大消費者信頼感指数がある予定だ。政策金利が4.00%に引き上げられたユーロの上昇に注意したい。
過去の相場レポート
2026.07.24
米雇用堅調でドル円は163円台を保てるか
2026.07.23
ECB会合控えドル円は163円近辺で神経質な展開か
2026.07.22
円安進行でドル円は163円台定着を試す
2026.07.21
米金利高でドル円は162円台半ばへ戻すか
2026.07.20
米住宅指標まちまちでドル円は162円台前半でもみ合うか
2026.07.17
米小売売上高を受けドル円は162円台前半で踏みとどまるか
2026.07.16
米小売売上高控えドル円は162円台を維持できるか
2026.07.15
米CPI鈍化後のドル円は162円付近でもみ合うか
2026.07.14
米CPI前のドル円は162円台で上値を探るか
2026.07.13
中東緊張でドル円は162円近辺でもみ合うか
