独・IFO景況感指数が好調で上昇しているユーロの上値余地を静観か
2023.04.25
- 米・リッチモンド連銀製造業指数
- NZ・貿易収支
前日の米国通貨は、昨日発表された米・3月シカゴ連銀全米活動指数が、市場予想のマイナス0.2に対しマイナス0.19となったものの、米ドルが米国時間で下落した。ユーロ米ドルは1.0966から1.1049まで約80pips上昇。本日のアジア時間でも1.1066まで上伸している。日足では、RSIのダイバージェンスは生じておらず、20MAに沿っての上昇トレンドが継続しているため、欧州時間での米ドルの軟化に警戒したい。
欧州通貨は、昨日発表された独・4月IFO景況感指数が、前回値と市場予想を上回り93.6となったことで、ユーロが対円で上昇した。ユーロ円は147.121から148.617まで150pips弱上昇。日足ベースで10MAにサポートされての強いアップトレンドとなっている。ユーロ円はすでに昨年高値の148.364を上抜けており、今年高値を更新しているため、米国時間での更なる伸びに注目したい。
本日は、アジア時間の15:00にスイス・貿易収支と、欧州時間の18:00に英・ブロードベントBOE副総裁の発言、19:00に英・CBI企業動向調査、22:00に米・S&P/ケースシラー住宅価格指数、米国時間の23:00に米・消費者信頼感指数、米・新築住宅販売件数、米・リッチモンド連銀製造業指数、26:00に米・2年債入札、翌7:45にNZ・貿易収支がある予定だ。独・IFO景況感指数が好調で上昇しているユーロの上値余地を、慎重に見守りたい。
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