FOMC議事録公表にて通貨勢力図に変化は生じるか
2023.04.12
- 米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
- 米・FOMC議事録公表
前日の米国通貨は、米・フィラデルフィア連銀のハーカー総裁が「FF金利を5%超に引き上げたのち、しばらくはその水準で維持することを支持する」と発言したことから、利上げ停止観測が進み、米ドルが対ユーロで下落した。ユーロ米ドルは1.0856から1.0926まで上昇。時間足200SMA下位に位置していたが、再び200SMA上位に躍り出た。4時間足では75MAが下値支持となっているため、米国時間で上伸するのか注視したい。
欧州通貨は、本日のベイリーBOE総裁の発言を前に、ポンドが対円で上伸した。ポンド円は165.180から166.575まで上昇。今年高値を更新した。テクニカル的には、ポンド円は日足上昇トレンドラインの上限に位置しており、上昇トレンドラインの上抜けを試みているため、米国時間の指標発表と要人発言にてさらなる上昇が見込まれるのか、注目したい。
本日の指標は、20:00に米・MBA住宅ローン申請指数、21:30に米・消費者物価指数、22:00に英・ベイリーBOE総裁の発言、米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、23:00に加・BOC政策金利と声明発表、23:30に米・週間原油在庫、24:00に加・マックレムBOC総裁の記者会見、25:00に米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言、26:00に米・10年債入札、27:00に米・FOMC議事録公表がある予定だ。FOMC議事録公表にて通貨勢力図に変化が生じるのか、慎重に注視したい。
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