欧米の連休明けにて流動性が高まるのかボラティリティに注意か
2023.04.11
- 米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
- 米・NFIB中小企業楽観指数
前日の米国通貨は、欧州時間で行われた植田日銀新総裁の就任記者会見にて、大規模金融緩和の維持が表明され、米ドルが対円で上昇した。米ドル円は、日足ベースで下値を切り上げ20MAを200EMA直下まで上昇。今月高値を更新した。ドルインデックスが102.3付近となっているが、米国時間にかけて反発が見られるのか、米ドルの方向性に注目したい。
欧州通貨は、本日のアジア時間で英・3月BRC既存小売売上高が発表され、前年比で5.1%増となったポンドが、対米ドルで反発した。昨日のポンド米ドルは1.2442から1.2345まで下落したが、本日のアジア時間では指標発表とともに反発しており、すでに1.2407まで回復している。日足ベースではポンド米ドルはボリンジャーバンド-2σから+2σにかけての上昇となっているため、ポンドが対米ドルで強含むのか注視したいところだ。
本日は、アジア時間の15:00に日・工作機械受注と、欧州時間の16:00にトルコ・鉱工業生産、18:00に欧・小売売上高、19:00に米・NFIB中小企業楽観指数、20:00に南ア・製造業生産、米国時間の26:00に米・3年債入札、26:30に米・グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言、翌7:00に米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言がある予定だ。欧米の連休明けにて流動性が高まるのか、ボラティリティに注意したい。
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