好調な経済指標と対象的に下落しているユーロの方向性に警戒か
2023.04.06
- 英・ハリファックス住宅価格
- 独・鉱工業生産
前日の米国通貨は、昨日発表された米・3月ISM非製造業景気指数が市場予想の54.5を下回り51.2となったことで、米ドルが対円で下落した。米ドル円は131.837から130.652まで下落。時間足20MAに上値を抑えられる形で続落した。今週発表された経済指標が相次いで市場予想を下回ったことから、明日の米雇用統計への注目が高まることが予想される。雇用統計前の米ドルの値動きを慎重に静観したい。
欧州通貨は、昨日発表された独・2月製造業新規受注が前年比で市場予想のマイナス9.4%を上回りマイナス5.7%となったにも関わらず、ユーロが対米ドルで下落した。ユーロ米ドルは1.0968から1.0884まで下落。4時間足20MAを下回った。ユーロ米ドルは4時間足RSIがローソク足の向きと対象的に下落しているダイバージェンスとなっているため、このままユーロ米ドルの下落が継続するのか、注視したいところだ。
本日は、アジア時間の14:45にスイス・雇用統計、15:00に独・鉱工業生産、英・ハリファックス住宅価格と、欧州時間の17:30に英・建設業PMI、20:30に米・チャレンジャー人員削減予定数、米国時間の21:30に加・雇用統計、米・新規失業保険申請件数、23:00に加・Ivey購買部協会指数、米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言、23:30に米・週間天然ガス貯蔵量がある予定だ。好調な経済指標と対象的に下落しているユーロの方向性に警戒したい。
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