下値が限定された加ドル円の方向性に注目か
2023.03.07
- 独・製造業受注
- 英・ハリファックス住宅価格
前日の米国通貨は、米国時間にかけて加ドルが弱含み、加ドルが対円で拮抗した。加ドル円は99.594から100.088の間でもみ合い推移となり、方向感に欠ける値動きとなっている。テクニカル的には、加ドル円は時間足20MAを挟んでの上値・下値を縮小している途中であり、4時間足では75MAと20MAの狭間に位置している。RSIのダイバージェンスは見られないため、米国時間にて値が伸びるのか注視したい。
欧州通貨は、昨日発表された2月消費者物価指数(CPI)が前年比で3.4%まで0.1ポイント上昇したスイスフランが、対円で上昇した。フラン円は144.714から146.036まで上昇。4時間足75MAに下値を支持される形で反発した。フラン円は、本日のアジア時間でも昨日の流れを踏襲しており、146.196まで上伸している。4時間足RSIは42からの上昇にて現在65付近で推移しているため、このまま欧州時間でも流れが継続されるのか注目したい。
本日は、アジア時間の15:45にスイス・失業率と、欧州時間の16:00に独・製造業受注、英・ハリファックス住宅価格、18:30に南ア・第4四半期GDP、米国時間の24:00に米・卸売在庫、米・パウエルFRB議長の議会証言、27:00にスイス・ジョーダンSNB総裁の発言、米・3年債入札、29:00に米・消費者信用残高がある予定だ。下値が限定された加ドル円の方向性に注目したい。
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