調整下落となったクロス円の反発力が生じるのか注視か
2023.03.06
- 英・建設業PMI
- 欧・小売売上高
先週末の米国通貨は、米国時間で発表された経済指標が市場予想を上回ったにも関わらず、対円・対ユーロともに下落した。ユーロ米ドルは1.0587から1.0638まで上昇。日足75MAに下値をサポートされる形で反発した。テクニカル面では、ユーロ米ドルは4時間足20MAに沿っての反発が生じており、下値を切り上げているため、欧州時間での値動きに注目したい。
欧州通貨は、先週末金曜日に発表された欧・1月生産者物価指数が、前年比で15.0%となり前月と市場予想を下回ったことで、ユーロが対円で下落した。ユーロ円は145.041から144.292まで下落。2日続落となった。ただ、本日のアジア時間では時間足200SMAが下値サポートとなって下げ止まっているため、米国時間での反発力を注視したいところだ。
本日は、16:00にスウェーデン・10-12月期経常収支、16:30にスイス・消費者物価指数、ハンガリー・小売売上高、18:30に英・建設業PMI、19:00に欧・小売売上高、20:00に加・景気先行指数、21:00にメキシコ・総固定資産形成、24:00に加・Ivey購買部協会指数、米・製造業受注指数がある予定だ。調整下落となったクロス円の反発力が生じるのか、慎重に注視したい。
過去の相場レポート
2026.10.23
金利低下で円高進行、欧州通貨の方向感は変わるか
2026.10.22
英国の物価上昇で強含んだポンドの上伸性は続くか
2026.10.21
雇用統計で買われたポンド、英CPIで上値を伸ばすか
2026.10.20
加ドル底堅く、英雇用統計でポンドの方向感は変わるか
2026.10.19
加CPIを控え米ドルと加ドルの強弱は変わるのか
2026.10.16
米金利低下でドル軟化、植田総裁発言で円高は続くのか
2026.10.15
米金利低下でドル反落、米指標で持ち直すのか
2026.10.14
米CPIを前に反落したドルは持ち直すのか
2026.10.13
米金利低下で反落したドルは再び上値を試すのか
2026.10.12
薄商いのドル円は158円台のレンジを抜けるのか
