最強通貨となったポンドの上値余地を慎重に注視か
2023.02.15
- 欧・ラガルドECB総裁の発言
- 米・NY連銀製造業景気指数
前日の米国通貨は、米1月CPIが市場予想から上振れ前年比で6.4%となったことで、米ドルが上昇した。豪ドル米ドルは、0.7029から0.6921まで下落。4時間足ボリンジャーバンドの+3σにタッチしての反落となった。豪ドル米ドルは、今月に入って0.6868-0.7010の間でボックス相場を形成しており、日足では20MA直下で方向感を模索している値動きとなっている。そのため、週後半にかけての強弱性に注意したい。
欧州通貨は、昨日第4四半期の失業率が発表され、3.7%となったポンドが、対円で上昇した。ポンド円は160.114から162.160まで時間足10MAに沿って上昇。4時間足RSIが74まで到達した。ポンド円は4時間足RSIが70を超過しての上昇となっているが、RSIのダイバージェンスは起こっていないため、欧州時間での継続した上昇に注目したいところだ。
本日は、16:00に英・消費者物価指数、英・小売物価指数、英・生産者物価指数、17:00に南ア・消費者物価指数、19:00に欧・鉱工業生産、欧・貿易収支、21:00に米・MBA住宅ローン申請指数、22:15に加・住宅着工件数、22:30に米・NY連銀製造業景気指数、米・小売売上高、加・卸売売上高、23:00に欧・ラガルドECB総裁の発言、加・中古住宅販売件数、23:15に米・鉱工業生産、27:00に米・20年債入札がある予定だ。最強通貨となったポンドの上値余地を慎重に見守りたい。
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